ただ叱るのではなくゲーム要素を取り入れてみたら…

読んでいただきありがとうございます。

学研元郷教室 佐藤です。

 

今日は、川口神社の酉の市!

駅前も、大通りも、

たくさんの出店が出ていましたね〜

 

子供たちも楽しみにしているのか、

いそいそとプリントを終わらせていきます。

 

毎日お祭りがあればいいのにね〜

と、お母さまと話してました(o^^o)

 

 

まだまだ遊びたい盛りの小学生たち。

学校のイベントによっては、

学研教室でも集中力が欠けてしまう事も多々あります。

 

例えば…

運動会の練習があった日、

マラソン大会があった日、

プールのあった日、

お祭りの日、

長期休暇に入る前後、

などなど。

 

身体が疲れていたり、

おしゃべりしたいネタがたくさんあったり、

心はすっかり休みモードになっていたり。

 

ちょっとしたことで左右されてしまうのは、

まだまだちびっ子で、

仕方のないこと。

 

ですが!

 

せっかく学研教室にきてくれたからには、

しっかり集中してプリントやってほしい!

と思うわけですが、

これまたなかなか大変。

 

以前は、

『静かにっ!』

『集中して!』

などと言葉で伝えていましたが、

もちろん一瞬ですぐ元どおり。

 

何かいい方法はないかなぁと考えた結果。

こんなことを思いつきました!

 

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サッカーのように、

イエローカード&レッドカード方式!!

 

◆他の子に迷惑をかける。

◆ずっとおしゃべりしてる。

◆プリントをやらない。

 

これらの事が守れない人には、

レベルによってイエローやレッドの

カードを出します。

 

溜まったら、保護者の方と三者面談。

 

子供たちも大好きなお母さんには、

はしゃぎっぷりを知られたくないのか

結構効き目がありました!!

 

 

『 〇〇くん、

  ちゃんと座って手を動かして!

  10秒以内に出来なかったら

  イエローカードだよ。』

 

たったこれだけで、

今まで何度言ってもだらだらしてた子が、

ピッと机に向かいます。

 

実際にイエローカードを出すと、

他の子もマズイっ!と焦って、

ちゃんとするように。

 

ステキな相乗効果です!!!

 

 

 

いつまでこの方式でいけるか…

またご報告しますね。